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更新: 2023年10月23日
開始日
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1987年10月 |
開催日
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2月・4月・6月・8月・10月の第3土曜日 午後7時から |
会 場
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みやのかわ大通り(国道299号)及び周辺 |
主 催
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みやのかわ商店街振興組合 |
前理事長 島田憲一・(株)清水金物 社長 TEL0494-22-5307 |
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このナイトバザールが高い評価を得ているのは、最初に実施したことと共に、今まで継続して休止することなく実施していることである。長く継続している秘訣は、第一に「金をかけずに知恵を出す」、第二に「ナイトバザールを自分たちが楽しむ」、第三に「いい加減にやっている」事だといえる。
第一の秘訣については、視察すれば理解してもらえると思うが、実にお金をかけずに身近なものを使ってイベントにしている。一例をあげれば、各地から視察に来る際は、ナイトバザールへ出店し、特産物の販売をしてもらう等である。また、雨の日イベントを除き、各々のイベントは毎回違った企画で行っている。とかく商店街のイベントというとマンネリになりがちであるが、みやのかわナイトバザールには、マンネリは無い。
第二の秘訣については、やっている実行委員が楽しくやっているから、来てもらうお客様にも楽しさが伝わる。行う者が楽しくないことは、お客様も楽しくない。
第三の秘訣については、 ナイトバザールの開催について、実行委員が打ち合わせるのは、開催当日の片づけが終わった後行う反省会の席での次回企画の話し合いと、当日の昼に集まる打ち合わせの2回だけ。あとは全て担当者にオマカセなのだ。
「いい加減」という言葉を辞書で引くと、「①ほどよいさま。適当。と②徹底しないさま。無責任。」の両方の意味がある。みやのかわナイトバザールの場合、良い意味でこの両方を兼ねそろえている。
現在、「活性化の手段」としての みやのかわナイトバザールはすっかり定着し、市民団体や、地元の行政をも巻き込んで地元の消費者から絶大の支持を得ている。
また、ガス灯風の街路灯をはじめ、歩道の整備、電線の地中化、統一看板、シャッターの美装化等、「活性化の目的」である将来構想に向け、一歩一歩現実に近づいている。ナイトバザールといった「活性化の手段」であるソフト事業の積み重ねが、「活性化の目的」である将来構想といった今日のハード事業に着実につながってきている。
みやのかわ商店街の視察について以下の通りご案内申し上げます。
説明時間 | 約60分程度 |
受入日 | 月~金(祝日除く) ※ナイトバザール開催時のみ土曜可 |
会場 |
秩父地域地場産業振興センター内会議室(原則) |
その他 |
1.説明会にかかる会場費等の費用をご負担いただいております。 |
お申込みについては、事前にメールにて下記までご連絡ください。
【団体名】、【代表者名】、【希望の日時 ※複数】、【ご希望の説明内容・テーマ】、
【参加者数(予定)】、【担当者名】、【連絡先】を必ず明記してください。
メール:info@chichibu-cci.or.jp
担当:秩父商工会議所 木村
みやのかわ商店街の関係者に確認をとりまして、後日お返事いたします。